ついに完結!子供への想いが詰まった仲良し戦隊トッキュウジャー【スーパーネタバレタイム有】
烈車戦隊トッキュウジャーが今日最終話を迎えてしまったーーーーーー!!!
この高ぶる気持ちをブログにぶつけようと想います。
※最終話を見てない方はネタバレご注意ください。
とりあえず、すごく良かったトッキュウジャー。
1年間ありがとう!!!
戦隊の中でも異色の「子供が大人になって戦っている」設定。
「中身は子供」ならではの家族ストーリーや、恋愛の話っぽくても子供だからそこまでの気持ちにいかない、なんかムズムズするような感覚がよかったり。
とりあえずミオとライトがくっついて欲しいだけの絵を描きました。トカッチ、ミオが幸せになれるのはライトみたいなやつのお世話してるときが一番幸せなんだからあきらめてくれな(※自分の偏見だけで書いてます)。
以下はキャラ別の感想や、その他だらだらと‥
キャラ別感想
ライト
ライトは主人公らしくまっすぐ元気で明るく食べるのが好きで、でも本当は弱いトコもあるキャラだと思ってて、自分が守らなきゃいけない、自分が犠牲にならなきゃいけないと思って危険に飛び込むんだけど、やっぱり自分だけでは限界がある。そこが最終話にかけてすごく描かれていてよかった。
イマジネーションが強いというよりは、信じたことをまっすぐ信じて行動に移すことができる子なんだと思う。
一人でがんばらなくてもよくて、一人だけ我慢しなくてもいいんだよって、最後ライトがみんなと一緒に子供に戻れたときに思った。
強いだけの主人公ではなく弱いところがあるんだって、俳優の色白さとかで表現できてた気がするw キョウリュウジャーの強い主役とは違う、ちゃんと子供っぽさというか。あと、ライトだけ闇を内包したままだったってところも色んな意味で良かった。
カグラ
カグラは多分ライトよりもイマジネーションの力は強いけど長くは続かないんじゃないかな。多分集中力とかあんまり無い子なのかも。でも思い込んだらすごい集中するの。んで、あれで結構周りを見て行動するタイプな気がする。アキラくんに、ちゃんとしなよ~って世話する感じで。
ヒカリ
ヒカリは、5人の中でも浮いてる感じな気がした。クールデレって感じかな。大きくなったらモテそうだけど年上好きになりそうで心配や。ヒカリとの友情話とかもうちょっとあればよかったかも。
トカッチ
トカッチはすごい好きで、キャラも立ってるし嫌味も無いし成長もしていくので見ていて気持ちいい子でした。でも恋愛は自分の思うようにはいかないもんだよ~大人になればわかるよ~。とりあえず文句なしのキャラクターです。
ミオ
ミオちゃんは一番しあわせになって欲しい。メンバーの世話役を背負ってしまうような、お姉ちゃんキャラを演じて強がってるけど、可愛いものやぬいぐるみとか好きで、でもそれを恥ずかしいから隠しちゃうようなそんなキャラです。
多分カグラの面倒をみながらも、好きに泣いたりできる彼女をうらやましいと思っていて、やっぱりこの子も、お姉ちゃんぶって我慢したり強がって損を選ぶタイプなので、その分しあわせになって欲しいのです。
5人の中ではライトの明るさ単純さ、ライトなりのお兄ちゃん基質がミオには合うと思う。
トカッチとは幸せになれませんごめんなさい。
カップルの話で言うと、カグラとアキラは合うと思うんだな。うん。
アキラ
アキラは、ずっと自分の死に場所を探していて、虹を守りたいと思った気持ちだけを持ち続けていたんだけど、仲間に出会って、生きる場所を見つけたというか。ネタバレ全開ですが、ちゃんとアキラなりに成長したところが良かった。
変身シーンの「6」のポーズは笑ったw
戦闘力としては、多分5人のデフォルト状態よりは少し上の設定なんだろうな。普通に強かったお助けキャラ。
その他・雑考
グリッタやシュバルツとかゼットについて書かなかったけど、グリッタの最後の決断は大人を感じた。ゼットの悲しみは闇の中これからも無くなることはないんだろうな。その辺も(闇は)無くならないという部分につながってるのかも。
最初は5人の変身した衣装が安っぽいな~と思っててごめんよ
乗り換えしやすいためだったんだね。
トッキュウジャー達が敵の幹部を倒さなかった理由とかTwitterで回ってたけどそうなのか~ってトコは感想じゃないので皆さんググってみてください。
あとは、ロボットのインパクトが強かったな~
最初、え!?そこで攻撃していいの!!??!!??って動揺したよ。
当初から、オープニングは元気がすごくでて好きだったから飛ばさず見てた!
番組最後のおまけコーナーの列車も楽しみにしてた!
すごく5人が仲良しなのがわかって、最後もやっぱりみんなと一緒だから見える希望。
この5人が子供なんだって思うと余計に思うことが沢山あって、闇に太刀打ちできるものは、イマジネーション!!ってトコは見ている子どもたちへのメッセージをすごく感じた。
すごく悲しいことや辛いことがあって、自分が闇の中にいると感じたとき、抜け出せなくて何も考えれなくなっているとき、そんなときライトが救われたように、これを見ている子供たちが(もちろん大人だって)想像力をつかって、光の方向へ進めるようになればいいと思う。
グリッタやゼットが生きているように、闇はこれからも決して無くならない。
だからこそ、打ち勝つ大切な方法を教えてくれたんだ。
Go for it!
イマジネーションをもってこれからも行こう!
トッキュウジャー、ありがとう!
(勢いだけで書いた乱文、失礼しました。)